自然界の見直しに

今日から5月ですねぇ(^_^)

あっという間の1年の1/3が過ぎて
GWは緊急事態宣言発出中で
ステイホームということだけど

人の動きは止められないから
今の状態では延長になりそうですねぇー(T_T)

ところで、先日のニュースで
「東京・銀座に12階建て木造ビル出現へ」

<一部引用>
不動産賃貸をメインとするヒューリックが、
東京・銀座8丁目の銀座通りに面して
地上12階建ての耐火木造ビルを建築中で
高さ約56m、延べ面積2451㎡の
商業テナントビルが2021年秋ごろの完成予定。

設計・施工は竹中工務店が手掛け、
デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所
が担うそうです。

高層の木造ビルですよぉー(@_@)

この耐火木造の12階建ての商業施設としては
日本ではお初らしく

カナダでは18階建ての木造ビルが
2017年から学生寮として用いられ、
20階を超えるものも次々計画されているようで
海外では木造ビルが注目されているのです。

日本でも、中高層ビルの木造の建物は、
今では増えているようで

今年の3月には、仙台市内でも
7階建てのビルが完成したそうです。

木造ビルの多くは直交集成板CLT
という新しい建材を使うらしく

板の木目を直交するように貼り合わせて
強度を高め、中高層ビルの柱や梁を木製
とすることが可能になったのと
耐火性など技術の進歩ですね。

これは、「脱炭素」によって
木造ビルに関心が高まってきていて
鉄とコンクリートでつくることが常識だったのに
木造にすることで、二酸化炭素(CO2)を
木材に“吸収”し、環境負荷の小ささと

木材は製造時のCO2の排出量が
鉄筋コンクリートの2~3割程度との試算があり
排出量も大幅に削減できるそうです。

政府は2050年に温暖化ガスの排出を
実質ゼロとする目標を掲げていますが

実質ゼロのためには
単に排出量を減らすだけでなく、
森林の活用によりCO2の吸収量を
増やさなくてはなりません。

伐採と植林による山林リサイクルのためにも、
切り出した木を大量に用いる木造ビルの
普及が今後重要となりそうですね。

竹中工務店は、
森林を「伐採」→「木材として使用」→「植林」
といった計画的な「森林グランドサイクル」
で活用すると提言していて

住友林業は一部を鋼材で補強すれば、
70階建ての木造ビルを施工できる。
とする構想を発表しています。

「脱炭素」で自然界の見直しとなります。

ところが
日本は戦後に進めた大規模な植林で
国土の約7割が森林なのです。
世界有数の資源を持つ国なのに
木材自給率は33%にとどまっているのです。

そして、その植林の樹齢が
既に50年を超えているのです。

森林による温暖化ガスの吸収力は
一定年齢でピークを迎え、
その後は低下するそうなのです。

本当はピークを過ぎた木は伐採し、
吸収力のある若い木に植え替えて
いかなくてはいけないのですが

昔は、林業が盛んでしたが
木こりさんがいなくなったのですね。。。

日本の森林の将来はどうなる(;・∀・)

そして、輸入材に頼ってばかりで
最近、「ウッドショック」と呼ばれる
木材価格が高騰となっています。

今後どんなことが起きると予想されるか?