空家率が最大で51.6%?

URの事故物件在庫は
まだまだたくさんあって
募集出来る状態になってないだけ
近年、関西地方で最も事故が多いのは
実は、私の地元のUR(@_@;)
ということを教えてもらってビックリ!

そういえば、ずいぶん前に
URから返還された物件の管理で
困ったことが発生したご相談を
受けたことがありました。

気になるところがあったので
私なりに調べたら
特別借受賃貸住宅制度が
絡んでいると思いました( ̄▽ ̄)

住宅・都市整備公団が
この制度を昭和63年2月に創設し
当時は大都市圏を中心に人口増で
住む家がなく、賃貸物件もないので
建設用地が不足していたこともあり
住宅を賃貸する事業を行おうとする
土地所有者の土地に
住都公団が住宅を建設し、

その住宅を土地所有者に割賦により
譲渡した上で、これを住都公団が
一定期間賃貸住宅として
借り受けるという特別借受賃貸住宅制度
(借上げなのでサブリース?に近いもの)

昭和63年12月から平成11年10月までの
事業として
当初は、確定契約の締結の日から20年間
そして、借受期間満了の日の3年前までに
協議の上、更に5年、10年、15年の
いずれか1回に限り更新することができる。
としていましたが
平成16年に統廃合、URとなってからも
借受住宅の収支改善が合わないために
当初の20年間の借受期間の満了をもって
返還をして、事業終了したようです。

それは、会計検査院より指摘が入り
・・・税金など国が徴収したお金を
正しく、また、ムダなく有効に使われて
いるかどうかをチェックする機構

平成25年度の報告では
制度発足から25年以上が経過して
近年、市場の家賃はおおむね低下傾向
空き家の解消のために
効果的な対策等を講じていないこと
運営収支の赤字が多額となったことで
借受期間を更新する際に
住宅所有者と借受料の減額協議を
行っていないこと。

その内訳として
特別借受賃貸住宅として運営している
団地数:83団地(平成24年度末現在)
上記のうち赤字が生じているのが82団地で
赤字額30億7367万円(平成24年度)

住宅所有者に返還した特別借受賃貸住宅
43団地(平成24年度末現在)
上記のうち返還時に割賦金の返済を免除した
3団地の割賦金の返済免除額は
4億1200万円(平成20、22両年度)

どんだけー(‘◇’)ゞ

借受住宅に空家が多く
82団地における24年度末の空家率が
最大で51.6%、平均で19.1%
損失は、約30億円に上り、
試算では今後、平成32年度までに
累積赤字が100億円に膨らむ恐れがある
ということを示唆し、改善を会計検査院より
出され、継続は困難とみなされたようです。

そして、会計検査院より令和元年7月に
出された資料によると
URが100%出資する子会社
URコミュニティより余裕資金(隠し資金)
として、19億5021万円より徴収

URは、25年度時点において
12兆3708億円の有利子負債を抱えて
30年度末までに10兆7260億円になり
経営改善計画における令和15年度の目標
それ以外の裏金工作がバレた?
団地管理業務等を実施する
URコミュニティ(子会社)が保有している
金融資産について調査し
余裕資金との判断で徴収に至った。
という経緯のようです。

URが100%出資する子会社
URコミュニティは、
賃貸住宅管理業務等を行っているもので
空室対策としては
不動産賃貸仲介会社への依頼と
TVのCMだけに頼っているだけで
都心の高額賃貸住宅は
空室対策出来ないから
逆に民間にサブリースしているのです(;^_^A

お上がやること
やはり天下り先ですねぇー( ̄▽ ̄)

借受住宅は、平成24年度に半分近くが
返還され、今は全ての物件は返還が終了?
元の所有者へ返還されていっているはずで
UR賃貸住宅は全国に約72万戸
65歳以上がいる世帯が半数以上
高齢者単身世帯も20%を超え
居住年数(平均) 14年5ヶ月
平均世帯年収が近年減少し、
全国平均を下回っているところもあって
そして約半数が築40年以上。。。

ということで維持修繕費の増加もあり
どちらかというとセンスない間取りだし
事故物件や空室だらけとなっている?
元から赤字の事業を引き継いでいるから
放置しても問題ないと思っているんでしょうね。

URだけでなく、一般の地主さんの殆どが
新築建設ラッシュに乗せらた時代がありました。

それは
平成4年(1992年)の生産緑地によって
大量に建築され供給された住宅です。
人口減少に少子高齢化社会になる
という予想はあったはずなのに

家賃は上がる!
と上手く乗せられて大家さんより
オーナーさんと言われたくて
周りからも持て囃されて
我も我もとマンションオーナーになって
結局は高額借金が残り
建築会社が大儲けしただけでした。
賃貸を経営としてみていなかった。
お任せしたら儲けられる。

というお人よしの地主に付け込んだ
国の制度ですね。

そして来年はその30年という期限
生産緑地法の指定解除によって
どうなるのでしょうか???

ウォーキング中に見つけた
最近貸農園、最近増えています( ̄▽ ̄)

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